妊娠しやすい食事

妊娠力を高めるためには、健康な体づくりが大切です。皆様の普段の食事はどうでしょうか?

最近は、仕事などで多忙な女性も多く、外食やインスタント食品、冷凍食品を多用することで食生活が乱れたり、ダイエットによる栄養不足で貧血や冷え性に悩んでいる人も多いようです。

このような状態は妊娠力を低下させてしまいます。人の体は食べる物でつくられ、日々修復しています。大切なのは、自分の食生活を見直し、不足している栄養素を補うことです。

ただし、さまざまな栄養素の中でも、医学、栄養学にしっかり基づいた栄養素を摂取することが大切です。また、シンプルで実践しやすい調理法や摂取法を取り入れることが、長く続けるための秘訣です。

必要な栄養素

葉酸

ほうれん草・アスパラガス・ブロッコリー・ウナギ・納豆、イチゴ・マンゴーなど緑黄色野菜や果物、大豆、動物性の食品に多く含まれていますが、熱に弱く水に溶けやすい性質があるため、水に長時間つけおきしたり、加熱しすぎないのがポイント。水分に溶けだした葉酸も一緒に摂れるスープや味噌汁がおすすめです。

L-カルニチン

肝臓で合成されるアミノ酸の一種で、羊肉・牛肉などの赤身肉のほか、赤貝などにも多く含まれています。

細胞内のミトコンドリアのエネルギー産生をうながし、体内の活性化に欠かせない栄養素として妊娠との関わりが深く、近年、男性では精子の運動性が向上、女性では卵子の質が向上するという報告もあります。

また、体内の脂肪や糖を燃焼させる働きもあり、ダイエットやアンチエイジング効果でも注目されています。

L-カルニチンは、20代までは体内で生成されますが、年齢とともに合成できる量が減少していくといわれています。そのため30歳以上の人は積極的に摂取したい栄養素です。

アルギニン

肉類、ナッツ類、大豆、玄米、卵、マグロ、エビなどに多く含まれ、天然に存在するアミノ酸の一種といわれています。

成長ホルモンの分泌をうながし、筋肉を増強するほか、病院への抵抗力を高めて、傷を早く治す効果があります。

また、女性では血流を改善して子宮内膜を厚くしたり、男性ではEDの改善や精子の数や運動率を改善する効果で注目されています。

亜鉛

牡蠣やホタテなどの魚介類や肉類に含まれ、タンパク質の合成や骨の発育に欠かせない必須のミネラルです。

不足すると味覚障害、発育不全などを引き起こすといわれています。また、別名「セックスミネラル」とも呼ばれ、特に男性は精子をつくるために必要な栄養素です。

不足すると精子の数や運動率が低下するといわれ、女性も不足すると生理不順になりやすくなります。

参考にしてくださいね(^^)/

あなたも、当院の不妊治療で「卵子の質」を改善しませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

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