不妊治療と甲状腺機能について

不妊治療で20~30代に多いといわれる甲状腺機能の異常には、どんな原因や症状があるのでしょうか?

お話をしていきますね(^^♪

甲状腺は、首の全面にある蝶々の形をした小さな臓器です。下垂体から出るTSH(甲状腺刺激ホルモン)が甲状腺を刺激して分泌される甲状腺ホルモンは、全身の代謝をつかさどる生命維持に欠かせない必須のホルモンです。

甲状腺の機能が高まり、甲状腺ホルモンの分泌が過剰になることを甲状腺機能亢進症といいます。新陳代謝が過剰になり、体がつねに活動している状態になるので、脈拍数が増えたり動悸がしたり、暑がりになって汗をかきやすくなります。

バセドウ病が代表的で、先の症状のほか、20~30%の人に眼球が突出するなどの特徴的な症状が現れます。

一方、甲状腺の機能が弱まり、甲状腺ホルモンの分泌が低下した状態を甲状腺低下症といいます。新陳代謝がうまくいかなくなることで、脈拍数の減少、無気力、冷え、肌の乾燥などの症状が現れます。

代表的なものには、橋本病やクレチン病があります。

甲状腺機能亢進症と低下症どちらにも共通する不妊の原因には、月経障害と排卵障害があります。さらに、亢進症の人は妊娠初期に一時的に症状が重くなることから、流産や死産、低体温児、妊娠高血圧症候群などのリスクが高くなります。

低下症の人も流産や死産、低体温児、胎盤早期剝離などに注意が必要です。

甲状腺の異常は血液検査ですぐわかります。婦人科を受診される人のなかには自覚症状がなく、不妊症で検査をしてみたら異常が見つかったという潜在性のことも多くあるそうです。

甲状腺異常の症状

●甲状腺機能亢進症
主な症状 ・脈が速く心臓がドキドキする・暑がりになった・汗っかき・肌荒れ・食べている割に太らない・口が乾く・イライラしやすい

●甲状腺機能低下症
主な症状 ・動悸を感じる・寒がりになった・皮膚が乾燥する・髪や眉毛が薄くなった・体重が増えた・便秘がち・生理不順・声が低くなった・全身がだるい・集中力が落ちた・疲れやすい・なんだか体調がすくれない

甲状腺機能の疑いがある場合は、甲状腺の専門医に相談することをお勧めします。

例えば、月経異常や排卵障害などは、甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症のどちらにも症状を認めるので、甲状腺ホルモンがきちんとコントロールできているのかを見ていく必要があります。

まずは、専門医と相談しながら、妊娠をめざして行きましょう。

あなたも、かたの夢整体院で私たちを一緒に「卵子の質の改善」を目指しませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

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