45歳女性 卵管狭窄のため体外受精で妊娠

不妊症状

45歳 女性

長年妊活を行うも妊娠に至らず、不妊クリニックに通うが検査で卵管狭窄が判明

クリニック開始すぐに体外受精へ移行。

体外受精を8回行うも妊娠には至らず

妊娠に向け体質改善希望で、当院の施術開始。

体の症状

20代からの慢性的な肩こり、腰痛。慢性的な生理痛。

デスクワークにより症状発症。

首肩~背約中にかけて痛みがあり、時々頭痛。

腰痛は全体的に張りがある。

睡眠状態も悪く、仕事で朝早く、夜はご主人の仕事が遅いため時間の確保が

困難であった。

起床時は体がだるく、常に疲労感がある。

生理周期は25~26日、生理期間は6日間。

経血に血の塊は毎回見られる。

生理痛は生理前と生理開始に下腹部痛。

毎回薬を使用している。

冷えは触ると手足が冷たい。

施術のポイント

  • 肩こり、腰痛
  • 疲労、倦怠感
  • 睡眠

デスクワークによる首~肩、背中にかけて体が歪み、「猫背」になっており、筋緊張が痛み、疲労感を起こしている。

猫背が原因で起こる、血流の循環低下

慢性的な疲労感は免疫低下に繋がり、子宮や卵巣の健康状態にも悪影響を及ぼします。

睡眠時間が短いことも改善点です。

  • 生理痛
  • 冷え

こちらの症状は「不妊」に関係性があります。

生理前の症状と現在も続く血塊などから、子宮の栄養状態が悪いと考えられます。

毎回薬を服用する生理痛は、症状の強さが伺えます。

卵管狭窄のため、体外受精にステップアップされておりますが、妊娠に結びつかないことから、

①卵子の質の向上

②着床率の向上

上記2点を目標に体質改善を行う様、アドバイスしました。

1ヵ月目

初回の施術では、翌日体がスッキリした。

施術の度に肩・腰の痛みがあり、疼痛軽減と筋緊張緩和を行う。

施術1ヵ月目の最後の方で生理開始。

生理前・開始時で下腹部痛が強く、頭痛も起こる。

2ヵ月目

当院と提携している、ドクターの医院に来院してもらい、血液検査を行う。

患者様が不足している栄養素を、科学的に判明してドクター指導の下、栄養素を補う。

血液検査の結果、やはり「鉄分・ビタミンD・亜鉛」が不足していた。

鉄分は「卵子の質」
亜鉛は「着床率」

これらは、妊娠するためには必須の栄養素です。

不妊患者様の、多くは「栄養不足」の人が多いです。

施術では、猫背が少し改善されてきた。睡眠で「深く眠る事が出来ている気がする」とおっしゃっていた。

猫背を改善すると、睡眠の質が上がる。

そして、睡眠の質が上がると、女性ホルモンの分泌が向上する。

3か月目

患者様が「今回の生理は、全く痛みがなかったです」と喜んでいた。

患者様自身が、

①生活習慣の改善
②食べ物、調味料の改善
③アドバイスを素直に行う

この3点を日々、行った結果が出てきた。

他の患者様にも、共通する事だが、生理痛は必ず治る。

そして、妊娠するためには生理痛は改善するべき項目なのです。

4か月目

2周期続けて、生理痛がなかったそうです。

日常生活で、肩こり・腰痛も気にならなくなっている。

患者様も、体質改善の結果が出てきて、気持ち的にも楽になっているようです。

6ヶ月目

①生理痛改善
②肩こり・腰痛改善
③睡眠の質があがる

上記3点が改善されたので、再度血液検査に行ってもらい
栄養不足の確認。

ドクターからは、鉄分の数値は上がっていたが、亜鉛が不足しているとの診断。

8か月目

再度、血液検査に行ってもらう。

ドクターからは、鉄分・亜鉛も数値もOKとの診断を頂く。

不妊クリニックに、再度来院して体外受精を行う。

結果、受精卵(胚盤胞)2個とれた(ランクはAA)

9か月目/妊娠

不妊クリニックで、移植後。見事に着床して妊娠された。

当院来院から、約9か月目での妊娠確定。

クリニックでの検査で陽性反応が確認される同時期に「つわり症状」がみられた。

院長の所見

こちらの患者様は、卵管狭窄があることから、クリニックでの体外受精を早い段階から、お勧めしていました。

しかし、生理痛や体調不良など、改善する項目が多かったのと、45歳という年齢の焦りもありましたが

「焦らずに、確実に妊娠する方法を行っていきましょう」と、毎回アドバイスをしていました。

患者様は、私のアドバイスを素直に実行し
当院が提携している、ドクターの指導も素直に従い、

今までクリニックでの体外受精ではありえなかった、受精卵が育ち見事、妊娠されました。

やはり、妊活は年齢ではなく、「正しい知識と正しい努力」をすれば妊娠する。ということを改めて思いました。